つい先日開幕したばかり…と思っていた東京六大学野球2017年秋季リーグ戦。早くも残り2週、各校最終カードを迎えます。春季リーグに続いて混戦となりましたが、各校の優勝条件をまとめました。
優勝可能性は3校
優勝の可能性が残ったのは第6週終了時点で上位の慶應・明治・立教の3校です。
早稲田・東大は勝ち点で優勝の可能性なし。法政は第7週立教戦で2連勝しても、
12戦6勝5敗1分・勝ち点3・勝率.545となり上位のチームの結果に関わらず1位の可能性はありません。
以下、各校の優勝条件です。※10/20追記しました。
※10/23第7週1回戦の結果を反映しました。
※10/24第7週2回戦の結果を反映しました。
慶應の優勝条件
①第8週で早稲田に2勝0敗の場合…明治の結果に関わらず優勝
②第7週で明治が東大に1敗以上かつ第8週で慶應が2勝1敗の場合
③第7週で明治が2敗し(=東大が勝ち点)、慶應が第8週で1勝2敗の場合
④第7週明治が0勝2敗、立教が法政に1敗以上の場合⇒第8週の結果にかかわらず優勝
明治の優勝条件
①第7週東大に2勝0敗かつ第8週慶應が1敗以上の場合⇒勝率の差で優勝
②第7週東大に2勝1敗かつ第8週で慶應が2敗した(=勝ち点を取れない)場合⇒勝ち点4で単独1位になるため優勝
立教の優勝条件
第7週対法政戦で2勝0敗し、
かつ明治が東大に1勝2敗or0勝2敗し、第8週慶應が0勝2敗した場合
⇒勝率の差で優勝 ※第7週1回戦で法政に敗れたため優勝の可能性が消滅
優勝決定戦の場合
明治が第7週1勝2敗し、かつ立教が1敗以上。さらに慶應が第8週0勝2敗の場合
⇒明治・慶應による優勝決定戦
地力で優勝できる可能性があるのは慶應のみ。ただ、明治も勝ち点が取れれば望みは大きくなります。立教は最低でも法政に1回戦から2連勝することが条件です。
4年生のラストシーズン。最後の最後まで注目です!
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