東京六大学野球2022年秋季リーグ戦も終盤を迎え、優勝争いも気になるところですが、秋といえばドラフト会議。今年も運命のドラフト会議が来る10月20日（木）に行われます。東京六大学野球連盟所属選手でプロ志望届を提出している選手をまとめます。

※成績数字は2022年10月17日終了時点のデータ。

早稲田大学

中川　卓也選手

三塁手。大阪桐蔭高校出身。2018年甲子園春夏連覇。同学年に根尾昂選手、藤原恭大選手など。2021年秋にベストナインに選出。2022年の早稲田大学主将。通算打率.216（259−56）。

蛭間　拓哉選手

外野手。浦和学院高校出身。2018年夏甲子園出場。大学1年春から試合出場し、2021年春ベストナイン。通算打率.258（213-55）、本塁打12。

菅原　宗一郎選手

投手。鶴岡南高校出身。右投げ右打ち。リーグ戦登板はなし。

立教大学

荘司　康誠選手

投手。新潟明訓高校出身。2021年春にリーグ戦初登板。2022年7月の侍ジャパン大学代表選手に選ばれ、ハーレムベースボールでの登板経験あり。通算23試合登板、2勝4敗、防御率2.86。

宮　海土選手

投手。國學院栃木出身。2019年秋にリーグ戦初登板。以後中継ぎとしてチームを支える。通算43試合登板、5勝2敗、防御率2.83。

山田　健太選手

内野手（一塁、二塁）。大阪桐蔭高校出身。2017年・18年春夏甲子園出場。2018年春夏連覇。1年の2019年春にリーグ戦出場し、以後レギュラー出場。2019年秋、2020年秋にベストナイン受賞。通算打率.298（285-85）、本塁打9。

道原　慧選手

外野手。駒大苫小牧高校出身。2年春（2020年春）にリーグ戦初出場。3年春（2021年春）からレギュラー出場。2021年春の法政戦ではランニングホームランを記録。通算打率.273（176-48）、本塁打2、盗塁13。

法政大学

是澤　涼輔選手

捕手。健大高崎高校出身。右投右打。リーグ戦は2022年春初出場。

村上　喬一朗選手

捕手。東福岡高校出身。3年春（2021年春）にリーグ戦初出場。3年秋（2021年秋）からはレギュラー出場し、2021年秋は打率.333をマーク。通算.313（80-25）、本塁打1。

齊藤　大輝選手

二塁手。横浜高校出身。2016年、17年、18年夏に甲子園出場。同学年に万波中正選手など。1年春（2019年春）からリーグ戦に出場。2021年春・夏と2季連続でベストナイン選出。2021年秋は打率.438をマーク。今年の法政大学主将を務める。侍ジャパン大学代表に選出され、ハーレムベースボールに出場。通算打率.289（180-52）、本塁打5。

木下　将吾選手

外野手。静岡高校出身。右投右打。2018年のセンバツに出場。リーグ戦は3年秋（2021年秋）初出場。ここまで18試合出場しヒットはなし（7-0）。

野尻　幸輝選手

外野手。木更津総合高校出身。2017年、18年夏の甲子園出場。リーグ戦は1年春（2019年春）に初出場。野手としての出場だけでなく、投手としても登板。今季（2022年秋）も登板機会あり。通算打率.169（65-11）、投手としては3試合登板、投球回3回2/3、防御率2.45。

明治大学

村松　開人選手

内野手（二塁、遊撃）。静岡高校出身。2017年、18年春のセンバツ出場。リーグ戦は1年春（2019年春）に初出場を果たし、これまで48試合出場。2021年春にベストナイン選出。今季の明治大学主将。通算打率.335（155-52）、盗塁15。

蓑尾　海斗選手

捕手。日南学園高校出身。2018年夏の甲子園出場。リーグ戦は1年春（2019年春）から出場し、2021年秋、2022年春にベストナイン選出。2021年秋は打率.400をマーク。通算打率.286（140-40）。

岡本　伊織選手

一塁手。創志学園高校出身。2017年センバツ、2018年夏の甲子園出場。リーグ戦は1年春（2019年春）に初出場。通算打率.125（24-3）。

明新　大地選手

外野手。明大中野高校出身。2年春（2020年春）にリーグ戦初出場。その後規定打席には到達していないものの今季は打率.444（9-4）をマークするなど通算打率.339（56-19）。

慶應義塾大学

橋本　達弥選手

投手。長田高校出身。2年春（2020年春）のリーグ戦初登板。2022年春に防御率1.53で最優秀防御率。2022年侍ジャパン大学代表に選出されハーレムベースボールで登板。通算34試合2勝1敗、防御率1.02。

増居　翔太選手

投手。彦根東高校出身。2017年夏、18年春に甲子園出場。リーグ戦は1年春（2019年春）から登板し、通算43試合に登板、26試合で先発。2021年春にベストナイン選出。通算17勝2敗、防御率2.26。

朝日　晴人選手

遊撃手、二塁手。彦根東高校出身。2017年夏、18年春に甲子園出場。リーグ戦は2年春（2020年春）に初出場。3年春（2021年春）からレギュラー出場。21年春にベストナイン選出。通算打率.301（163-49）。

下山　悠介選手

三塁手。慶應義塾高校出身。2018年春、夏甲子園出場。今季の慶應義塾大学主将。リーグ戦は1年春（2019年春）から出場。2019年秋、20年秋にベストナイン選出。通算打率.276（286-79）、本塁打4。

萩尾　匡也選手

外野手。文徳高校出身。リーグ戦は2年春（2020年春）に初出場。2022年春に打率.339、5本塁打をマークしベストナイン選出。今季（2022年秋）もここまで打率.429で打率1位、本塁打4本を放っている。通算打率.339（165-56）、本塁打10本。

山本　晃大選手

外野手。浦和学院高校出身。リーグ戦は1年春（2019年春）に初出場。4年春（2022年春）からレギュラー出場し、2022年春にベストナイン選出。通算打率.293（92-27）、本塁打5。

東京大学

井澤　駿介選手

投手。札幌南高校出身。リーグ戦は2年春で初登板を果たし、以後東大投手陣の柱として活躍。2021年秋に対立教戦で、22年秋に対慶應義塾大学戦でそれぞれ勝利を挙げた。通算38試合2勝21敗、防御率5.97。

阿久津　怜生選手

外野手。宇都宮高校出身。3年春（2021年春）からレギュラー出場。今季は.222と自身のシーズン最高打率を更新し、本塁打を2本放っている。通算打率.175（137-24）、本塁打3。

この中からプロに行く選手は何人いるのか、大変楽しみです！