東京六大学野球春季リーグも終わり、全日本大学野球選手権も本日(6日)開幕を迎えました。まだまだアツい大学野球ですが、7月に行われる日米大学野球選手権大会に向けた選考合宿が6月17日(金)から始まるということで、参加選手が発表になりました。そこで東京六大学野球連盟に所属し選考合宿に選ばれた選手を紹介します。
投手
柳裕也 (明治・4年):2016年明治大学主将。春季リーグでは10試合登板で6勝1敗でチームの優勝に大きく貢献。防御率0.87はリーグトップ。
田村伊知郎 (立教・4年):立教の今季のエースとして4勝し、優勝まであと1歩のところまで引っ張った。昨年までは思うような成績を残せずにいたが、今季は一皮むけた印象。
宮台康平 (東大・3年):東大のエースとして今季2勝を挙げ、チームの今季3勝に大きく貢献。140キロ中盤のストレートが武器。
捕手
森川大樹 (法政・4年):2016年法政大学主将。今季は打率.347(49-17)とチームの「打」の部分での貢献も大きく、チームを牽引した。
内野手
佐野恵太 (明治・4年):今季は3本塁打12打点と打線の中軸としての活躍が目立った。ここ1番でのバッティングが脅威。対立教1回戦以降怪我で出場出来なかったが、その影響が心配される。
田口耕蔵 (東大・3年):今季はスタメン起用が多く、打率は.317と好調。今シーズンの9打点はチーム内最多でチャンスに強いバッティングを見せた。
外野手
佐藤拓也 (立教・4年):1年次からリーグ戦に出場し通算87安打と現役トップ。大学日本代表には2014年、2015年に選出されており、今年も代表入りを狙う。
田中和基 (立教・4年):今季はフル出場。打率こそ.256だったものの、2本塁打をマークし、で現役最多(8本)。パンチ力のある打撃に注目。
佐藤竜彦 (立教・4年):今季は打率3割超え、3本塁打を放った。打点16はリーグトップの数字。試合を決める一振りが出るか…?!
日米大学野球選手権大会は7月12日から5戦に渡って行われます。神宮球場での開催は「7月15日(金)18時試合開始」です。
チケットは こちらから購入可能です。侍ジャパン大学代表の勇姿を是非生でご覧ください!
参照:http://www.jubf.net/us/us2016_candidate.html
コメント