8/10(月)に開幕した真夏の春季リーグ戦。1試合総当たりとあって早くも終盤に突入しています。残り試合がわずかになってきたので優勝条件をチェックしてみます。
現在の順位
8/15終了時点では
東京六大学野球2020春季リーグ
8/15終了時点での順位(勝-負/試合数/勝率)
①慶応4-0/4 1.000
①法政3-0/3 1.000
③立教2-1/3 0.667
④早大1-2/3 0.333
⑤明治0-4/4 0.000
⑤東大0-3/3 0.000#六大学野球 #big6— 六大学野球Navi (@big6navi) August 15, 2020
となっています。そして残りカードは
東京六大学野球2020春季リーグ
残りカード
①慶応:法
①法政:慶、立
③立教:早、法
④早大:立、東
⑤明治:東
⑤東大:明、早#六大学野球 #big6— 六大学野球Navi (@big6navi) August 15, 2020
となっています。
優勝の可能性は…?
優勝の可能性があるのは「慶應」と「法政」 の2校です。
慶應義塾大学の優勝条件
慶應義塾大学は残り1カード、対法政戦のみ。優勝条件は「法政に勝利」。一方、法政に敗れると優勝の可能性はなくなります。
(法政に敗れると4勝1敗で法政・立教と並ぶ可能性があるため)
法政大学の優勝条件
法政大学は残り、対慶應、立教の2カード。優勝条件は
①慶應に勝利(法政:4勝0敗)
かつ
②立教に勝利(法政:5勝0敗) または
③立教が早稲田に敗れる
→この場合、
慶應:4勝1敗
法政:4勝0敗
立教:2勝2敗
となり、法政が立教に敗れて4勝1敗となっても、慶應戦で勝利していれば「2校が同率で並んだ場合は対戦成績で勝利しているチームを優勝とする。」という特別規則により優勝となるため
優勝預かりの可能性も
本日の慶應ー法政戦で「法政が勝利」、早稲田ー立教戦で「立教が勝利」
明日の立教ー法政戦で「立教が勝利」すると、4勝1敗で慶應・法政・立教が並ぶため今季の特別規則により優勝預かりとなります。
最短で本日優勝校が決まります!最後まで注目です。
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